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反響音を軽減する吸音ブラインド

反響音を軽減する吸音ブラインド

東京ブラインドには、反響音を軽減し、音環境を改善する吸音ブラインドがあります。

製品の特徴

東京ブラインドは、室内にいる人にとって居心地の良い空間作りをしたいという想いから、反響音を軽減する吸音ブラインドを開発しました。

  • ホームシアタールームに設置すると、余分な反射音を吸収し、映画館に近い状態になります。
  • オーディオルームに設置すると、たくさんの音に埋もれたオーケストラの楽器音まで聞こえてきます。
  • マイクの音が響いて聞き取りにくくなっている会議室や講堂の音環境を改善します。また調音機能もあります。
  • 体育館や教室など子供の高い声など、耳に痛い音を和らげます。
  • 無意識のうちに脳がキャッチしている過剰な反響音を吸収し、ストレスを軽減します。
  • 防音室を作るより、「手軽」で「コスト安」です。
  • ピアノ室や音楽教室の音をスラットの角度調整により調音することが出来ます。
  • お好みのカーテン生地を表面に貼り付けることにより、オリジナルのコーディネートができます。
  • 普段は普通のブラインドとしてご使用いただけます。

製品詳細はこちらご覧ください。

東京ブラインド工業だからできるわけ

1 材料調達

フェルトスラットの重量に耐えられる丈夫なメカを使用しています。

2 メカメーカーであるので設計に詳しい

東京ブラインド工業が世界で初めて開発したブラインドです。

3 車の吸音材を開発しているメーカーとコラボレーション

車の吸音材を開発しているメーカーとコラボレーションして製品開発を行いました。


吸音ブラインドの設置例

ピアノ室の音響改善のために吸音ブラインドを設置

過度の反響音により、自分の弾いている音がわかりにくい、というご相談を受け、ピアノ室の音環境改善のためにフェルトーン®(バーチカルブラインド・スクリーン共)を設置することとなりました。

吸音ブラインドの取付前と取付後

残響時間の測定

設置前、スクリーン2台設置、ブラインド全閉、ブラインド全開+スクリーン2台設置したときの残響時間を測定しました。それぞれのデータを示したものが、下記のグラフになります。

残響時間の測定

設置前

未対策の状態では、残響時間は最大0.7秒と残響時間が長すぎ、さらに建物の構造や内装材等、様々な要因が影響し、500ヘルツの周波数だけ響きやすい状況となっていたため、ピアノ室としては、問題がある部屋でした。

スクリーン2台設置

ほとんどの音域で設置前より残響時間が短くなり、フェルトーン®・スクリーンの吸音効果が発揮しているのが読み取れます。

ブラインド全閉

スクリーン同様、設置前より残響時間が短くなっています。500ヘルツの音域の響きも改善され、ほぼフラットなグラフになっていることからも読み取れるように、フェルトーン®・バーチカルブラインドがバランス良い響きになるように調音しています。

ブラインド全閉+スクリーン2台設置

フェルトーン®・バーチカルブラインドがバランスよく吸音している所へ、フェルトーン®・スクリーン2台が加わることによりさらに吸音効果を発揮し、ピアノ室としての推奨残響時間である0.3~0.4秒程度に改善されました。響き過ぎず、響かな過ぎず、ピアノ室として最適な残響時間レベルになったのが分かります。

騒音値の測定(ピアノ演奏者位置で測定)

設置前、スクリーン2台設置、ブラインド全閉、ブラインド全開+スクリーン2台設置したときの騒音値を測定しました。それぞれのデータを示したものが、下記のグラフになります。

騒音値の測定(ピアノ演奏者位置で測定)

※右端の「A」はデシベルです。デシベルとは、人が感受する音の大きさと周波数に対する感じ方を元にきめた単位で、騒音に対する基準となる尺度です。人間の感覚特性を考慮してわかりやすく一つの数字に数値化したもので、工事現場にある騒音計などにも記されています。

設置前、今回の音源での騒音値は89dBありましたが、スクリーン2台とブラインドを全閉した場合の騒音値は85dBとなり、4dB程度の騒音低減効果がありました。騒音のパワーは50%オフ以上になっています。

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