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吸音製品

フェルトーン® バーチカルブラインド

窓辺の救世主。吸音して音環境を改善するバーチカルブラインド「フェルトーン®」。
響きすぎる反響音や耳障りな音を吸収し、音ストレスを緩和します。

窓は防音のウィークポイントです。防音を考えると窓はない方がいいのですが、なかなかそういう訳にはいきません。遮音を考えると、ペアガラスや防音カーテンという手段が考えられますが、それでは音が外に出ない分、室内で反響してしまいます。特にツルッとしたガラス面や防音目的で重くした防音カーテンはよく反射し、反響を増幅させます。

室内反響音の軽減のために必要なのは吸音です。今まで窓に対する吸音手段は、ヒダを多くとった厚手のカーテンくらいでした。しかし、吸音性能を期待できる程の厚手のカーテンは、種類が少ないのが悩みの種でした。

そこで東京ブラインドのフェルトーン®。フェルトーン®はウィークポイントである窓面を覆うことによって、吸音効果を発揮します。規格色以外にもカーテン生地を使ってカバー加工をすることができますので、色柄もお部屋のインテリアに合わせて幅広く選ぶことができます。また、カーテンは開けるか閉めるかですが、ブラインドなら角度調整ができますので、光の調光用としても、音の調音用としても角度調整機能が役に立ちます。

高級車は吸音材をたくさん使用しているため、静かで落ち着きます。それがお部屋だったら、もっとリラックスできる空間が出来ると思いませんか?東京ブラインドは「吸音」の観点からお部屋作りをお手伝い致します。

※本製品は関東経済産業局から認定を受けた新連携事業に基づくものです。
(テーマ:『フェルトを利用した「吸音ブラインド」の開発と事業化』)

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フェルトーン®バーチカルブラインド

吸音ブラインド「フェルトーン®」のメリット

1.音ストレスを緩和

響きすぎる反響音や耳障りな音は、知らず知らずストレスを与えています。
フェルトーン®・バーチカルブラインドを設置し、不要な残響音は吸収されれば、音環境が改善され、リラックスできる空間を作り出します。

2.1音1音がはっきり聞こえるようになる

フェルトーン®・バーチカルブラインドを設置すると、反響音を吸音するため、反響音に埋もれていた1音1音が聞こえてくるようになります。ホームシアタールームや、楽器の演奏室など、良質の音をお楽しみになりたい方にぴったりです。

3.機能と意匠の両立

フェルトーン®・バーチカルブラインドの見た目は通常の縦型ブラインドですので、違和感なくインテリアに溶け込みます。特に、カバー加工はデザインも選べますし、持込み生地でも対応致します。 ※ポリエステル100%の空気を通す生地に限ります。 ※生地によっては吸音性能が落ちることがあります。

4.簡単設置、後付工事

壁や床の工事とは異なり、フェルトーン®・バーチカルブラインドの施工は、通常のバーチカルブラインドと取付方法は同じですので、1~2時間程度の工事で設置が完了します。後付工事が可能ですので、実際にお部屋を使用してみて「もう少し音環境を改善したい」と思った時の手軽なリフォーム手段としても有効です。

5.防音室などを作るよりは低コスト

本格的な防音室を作るとなると、1千万近くかかることもしばしば・・・。日本の狭い家屋事情では、リビング兼ホームシアタールームとして使用されている方が非常に多くいらっしゃいます。せっかく高いAV機器を入れても、音環境が整っていなければ良い音に聞こえません。防音室を作る予算はないが、もう少し音環境を良くしたい!と言った時に、フェルトーン®・バーチカルは活躍致します。

設置場所例

設置場所例
  • 音が響いてマイクの音が聞き取りにくい会議室、講堂
  • 子供の高い声が響く幼稚園・保育園・託児所・教室
  • ホームシアターを設置したリビングルーム
  • 楽器演奏室
  • 機械音・サーバー音の気になる部屋 など

測定データ

※環境により効果は異なるため、測定値は効果を保証するものではありません。

ピアノ室の騒音測定結果
【測定条件】
測定場所 東京都、個人宅ピアノ室
測定日 2009年10月21日13:00~16:00
当日の天候 晴れ、風5m程度
測定者 N.I(環境計量士)
計測器 RION社製騒音計 NL22・DAT。音源:リオン製ノイズゼネレーター/スピーカ
測定場所と測定結果
【測定場所1】
【測定場所1】
音源 ピアノの放射、ピンクノイズ
マイク位置 1.ブラインドの近傍隅(1m、1mで高さ1.2m)
2.入り口から遠方隅(1m、1mで高さ1.2m)
3.ソファー前(高さ1.2m)
4.電子ピアノ前(高さ1.2m)
5.グランドピアノの演奏者位置(高さ1.2m)
【測定場所2】残響時間

ピアノ演奏者位置での残響時間をプロットしたグラフに示します。

【測定場所2】残響時間
■考察

1.現行(対策前)の残響時間は最大0.7秒で残響時間が長すぎ、さらに周波数依存性(特定の周波数にだけ何らかの影響が出ていること)が強く出ており、ピアノ練習室としては、問題がある部屋になっている。
2.吸音スクリーンとブラインドを入れた仕様では残響時間が0.3~0.4秒程度に改善され、周波数特性もほぼフラットに改善された。ピアノ室として最適な残響時間レベル(残響時間0.3~0.4秒)になっている。

各場所の騒音値比較

各位置での騒音値をプロットしたグラフに示します。

騒音値比較騒音値比較2
■考察

1.ピアノ演奏者位置では、現行(対策前)では今回の音源での騒音値は89dBあったが、スクリーン2個とブラインドを全閉した場合の騒音値は85dBとなり、3dB程度の騒音低減効果がある。騒音のパワーは50%オフになった。
2.ソファー前位置では現行(対策前)では今回の音源での騒音値は87dBあったが、スクリーン2個とブラインドを全閉した場合の騒音値は83dBとなり、4dB程度の騒音低減効果がある。

■備考

入り口を入ったところで上下のフラッターエコー(鳴竜現象)が観測される。特にスクリーンがない場合は当該場所に騒音が入り、フラッターエコーが発生している。この現象は平行な天井と床の間で音が多重反射している現象で気になるようであれば床面または天井面に吸音材または凸凹反射材(机等)を設置することで改良可能である。

残響室法吸音率の測定/測定方法
残響室法吸音率の測定/測定方法残響室法吸音率の測定/測定方法2

残響室とは、室内の全てを音が反射しやすい硬い材料で仕上げられ、乱反射させるため、全ての壁面が平行にならないように不整形に作られている特殊な音響測定室です。残響室内部で放射された音は、壁に反射した後は不整形の部屋で反射を繰り返し、長く尾を引いて聞こえます。音は空気抵抗などにより、やがて力を失っていきます。
残響室内で反射音が、発生音の百万分の1になるまでの時間を「残響時間」と言います。残響室に吸音材料を持ち込むと、吸音材料によって反射が抑制されるため、残響時間は短くなります。残響室に何も置かない場合と、吸音材を置いた場合で残響時間を測定し、残響時間や試料面積などから吸音率を算出したグラフが上記です。グラフは横軸が音の高低を表す周波数(単位:ヘルツ)で、縦軸が吸音率になります。
理論上は、吸音率1.0超えることはないのですが、実際には波長特有の回折効果(障害物を回り込んで音が伝わる現象)等により、多少の誤差が出ます。

透過損失の測定/測定方法
透過損失の測定/測定方法 透過損失の測定

透過損失測定は、音がその試験材を介した時、試験材が音の透過をどれだけ防いでいるかを調べる方法です。測定は、一般的に二部屋並んだ残響室で行います。部屋と部屋の間の壁には穴が空いています。穴の部分に試験材を設置し、片方の部屋で発生した音が、隣の部屋でどれだけ聞こえるかを調べます。今回の場合、透過している音を測定することによって、試験材の吸音効果及び遮音効果を調べます。この時、隙間があると、そこから音が漏れてしまうため、隙間が出来ないようにしっかり穴を塞ぎます。グラフは横軸が音の高低を表す周波数(単位:ヘルツ)で、縦軸はどれだけ透過を防いでいるかを示す透過損失の数値を、音の大小を表す音圧レベル差(単位:デシベル)で表しています。

■デシベルの差

デシベル毎のエネルギー増加は1.25倍なので、3デシベルでエネルギーが約2倍、6デシベルで約4倍、10デシベルで10倍・・・となります。例えば「10デシベル小さくなる」ということは、エネルギーが10分の1になることなので、10個あったスピーカーが1個になるのと同じことなのです。

特殊吸音フェルト材をスラットに使用しているため、ブラインドを閉めると吸音効果を発揮します。フェルト材そのままの「カバー加工なし」タイプ4色と、フェルト材を生地でくるみ、意匠性を高めた「カバー加工あり」タイプ21色があります。

カバー加工なし(標準品)防炎品
フェルト材カバー加工なし(4色)
フェルト材カバー加工なし(4色)

※ホワイト:黒い斑点がたまに入るため真っ白ではありません。また、テカリが出る場合があります。予めご了承下さい。
※ブラック:白い繊維が入るため、真っ黒ではありません。
※製品の色調は、印刷物と多少異なります。予めご了承下さい。

カバー加工あり
カバー加工あり

お好みの生地でスラットをくるみ、インテリアにあわせたコーディネートが可能。
21色の他にも、特注で持込み生地での対応も致します(ポリエステル100%の空気を通す生地に限る)。

プレーン
プレーン
FT-1001 ウォームホワイト
FT-1002 アイボリー
FT-1003 クリーム
FT-1004 グリーン
FT-1005 ピンク
FT-1006 サーモンピンク
FT-1007 キャメルクリーム
FT-1008 サラダクリーン
FT-1009 オークル
FT-1010 グレー
FT-1011 ライトブルー
FT-1012 ライトサックス
キルト(防炎品)
キルト(防炎品)
FT-1021 ホワイト
FT-1022 シルバー
FT-1023 ブロンズゴールド
FT-1024 チャコール
ワッフル
ワッフル
FT-1031 ナチュラル
FT-1032 ブラウン
シャボン
シャボン
FT-1041 ベージュ
FT-1042 オレンジ
FT-1043 モカ

構造図

構造図

操作タイプ

操作タイプ

部品色

レール:3色(シルバー・ブロンズ・ホワイト)
レール:3色(シルバー・ブロンズ・ホワイト)
スラットハンガー:4色(シルバー・ゴールド・ホワイト・ブロンズ)
スラットハンガー:4色(シルバー・ゴールド・ホワイト・ブロンズ)

価格

●カバー加工なし

(単位:円 税抜き価格)

300〜1200 1210〜1600 1610〜2000 2010〜2400 2410〜2800 2810〜3200 3210〜3600 3610〜4000
500~1000 57500 74000 85600 102000 119100 130800 145200 162000
1010~2000 76800 106200 122100 138200 162000 178300 197200 220900
2010~2400 103700 144300 167700 191000 226000 249500 276200 310600
2410~2800 111500 155600 180900 206400 244200 269900 298400 335900
2810~3400 119400 166900 194300 221600 262600 290100 320800 361100
3410~3800 127100 178200 207500 236900 280800 310400 343000 386500

●カバー加工あり(プレーンFT-1001-1012)

(単位:円 税抜き価格)

300〜1200 1210〜1600 1610〜2000 2010〜2400 2410〜2800 2810〜3200 3210〜3600 3610〜4000
500~1000 96700 124700 145800 175000 204700 224400 246600 276000
1010~2000 149400 208000 243700 276000 325900 358800 393900 443800
2010~2400 189100 263900 311000 353700 420000 463300 509500 575100
2410~2800 209700 292900 345800 394000 468300 517000 568200 642200
2810~3400 236600 330400 391300 446200 531400 586800 645000 729700
3410~3800 257100 359500 426200 486400 579700 640500 703800 796800

●カバー加工あり(キルトFT-1021-1024)

(単位:円 税抜き価格)

300〜1200 1210〜1600 1610〜2000 2010〜2400 2410〜2800 2810〜3200 3210〜3600 3610〜4000
500~1000 104400 138900 160700 192200 226600 248700 273300 307400
1010~2000 165200 236900 273900 311100 370600 408300 448300 507800
2010~2400 208000 298500 347100 395700 473500 522600 574500 651700
2410~2800 231600 333200 387900 442800 530500 585900 643900 731300
2810~3400 263100 379100 442200 505200 606700 670200 736600 837500
3410~3800 286800 413900 483000 552300 663700 733600 806000 917100

●カバー加工あり(ワッフルFT-1031、1032)

(単位:円 税抜き価格)

300〜1200 1210〜1600 1610〜2000 2010〜2400 2410〜2800 2810〜3200 3210〜3600 3610〜4000
500~1000 107300 141200 162700 194000 227900 249700 274100 307700
1010~2000 171000 241600 278100 314800 373200 410400 449900 508300
2010~2400 214900 304100 352100 400100 476600 525100 576400 652300
2410~2800 239600 339700 393700 447800 534100 588800 646000 732000
2810~3400 272800 387000 449300 511400 611100 673700 739200 838400
3410~3800 297500 422700 490900 559200 668600 737500 808900 918000

●カバー加工あり(シャボンFT-1041-1043)

(単位:円 税抜き価格)

  300〜1200 1210〜1600 1610〜2000 2010〜2400 2410〜2800 2810〜3200 3210〜3600 3610〜4000
500~1000 110500 141200 167800 199700 234900 257400 282400 317200
1010~2000 177500 241600 288600 326500 387600 426100 466900 527900
2010~2400 222700 304100 364600 414100 493700 543800 596600 675700
2410~2800 248700 339700 408200 464200 554100 610600 669600 759200
2810~3400 283800 387000 466800 531100 635200 700100 767800 871300
3410~3800 309800 422700 510500 581200 695600 766900 840800 954800

■防音の手段
防音の手段

真空の状態では音が伝わりません。通常、音は空気か物を振動させることによって伝わります。一言で「防音」と言っても色々あり、何に対しての音を防ぎたいのかによって手段は変わってくるのです。

■遮音と吸音

私たちが室内環境の防音を考える時、実は遮音ばかりが重視されていることにお気づきですか? 「外の音がうるさい」「ピアノの音が近所迷惑にならないように」などです。音をシャットアウトすることに重点が置かれ、密閉性の高い部屋作りをされていることが多いのです。 「防音=音をシャットアウトすること=遮音」と思われがちですが、遮音は防音手段の一つに過ぎません。遮音ももちろん重要ですが、遮音効果が高くても、室内にいる人の居心地が良いとは限らないのです。

「遮音」とは、音を反射させることによって反対側へ音が抜けるのを防ぐことです。仮に完全遮音(完全反射)の部屋があるとすると、その部屋で発生した音は全て反射音となり、部屋内でしばらく反響することになります。

音を反射させることで反対側への透過を防ぐ

これに対し「吸音」とは、音を吸収することによって、中への反射音と外への透過音を防ぐことです。吸音素材として最も一般的なものが繊維製品です。細かい網目構造で通気性のある吸音材は、「音」という押し寄せる空気の波の勢いを弱めるための“波消しブロック”に似ています。こちらも仮に完全吸音の部屋があるとすると、その部屋で発生した音は全て吸収されることになり、反響音がなくなるのと同時に、音漏れも防ぎます。

吸音:音を吸収することによって反射側と透過音防ぐ

完全遮音室・完全吸音室は、仮想的に作り出した特殊な空間なので、実際には音が透過したり反射したりします。また、どんな強化ガラスを使った水槽であっても、穴が空いていたら水が漏れるのと同様、音も換気口やドアと床の隙間など、ちょっとした穴があるとそこから音が漏れるので、防音効果は部屋の環境によって異なります。

遮音と吸音
■音の聞こえ方は一定ではない
音の聞こえからは人弧度ではならないk

人間が聞くことのできる音の範囲は、おおよそ20~2万ヘルツですが、かなり個人差があり、特に高齢になると高い音が聞こえにくくなります。また、音の聞こえ方は音域によって異なります。物理的には同じ大きさの音であっても、音域が異なれば同じ音の大きさには聞こえないのです。これは耳の感度の問題です。一般に、人の聴覚は1,000~4,000ヘルツの音域に敏感で、極端に低い音や極端に高い音域には鈍感です。これを表すのが、右図の「等ラウドネスレベル曲線」です。横軸が音の高低を表す周波数(ヘルツ)で、縦軸が音の大きさを表す音圧レベル(デシベル)、フォンは人間の耳に感じる大きさの単位です。ラウドネス曲線の下に垂れ下がった部分が、感度の鋭い音域で、跳ね上がった部分は感度の鈍い音域を表しています。物理的に同じ大きさの音でも、感覚として捉えている音のボリュームは異なるのです。人間の最も感度が良くなるのが3,500~4,000ヘルツ付近で、この周波数範囲には警笛・アラーム・携帯の着信音など、人の耳に強いインパクトを与える音としてよく使われています。しかし、刺激的な音であるがゆえに嫌われる音でもあります。危険を知らせる女性の悲鳴や、赤ちゃんの泣き声もこの周波数範囲にあたります。音のトーンや到来方向、記憶など、複合的な要因も絡んでいますが、騒音が渦巻く雑踏の中でも必要な音は明瞭に聞き取れるように、人間の耳は不思議となっているのです。

88鍵ピアノ 27.5~4186Hz
オーケストラのチューニング音 442Hz
男性の声 80~3,000Hz程度
女性の声 230~4,000Hz程度
日常会話 200~1,000Hz程度

実績

世田谷区 Y邸  (→お客様の声へ
世田谷区 Y邸

Q&A

Q 吸音ブラインドって防音ブラインド?何が違うの?

A 吸音は、防音手段の一つに過ぎません。「防音」という大きな枠の中に、「吸音」があるというイメージです。「防音」の枠の中には、他にも「遮音」や「防振」「制振」などがありますが、どれも“どの方法で防音効果を得るか”という手段です。フェルトーンは「吸音」をメインに開発された商品であり、音を「吸音」することによって「防音」効果を発揮しています。少し違いますが、“ダイエット”に置き換えるとわかりやすいかも知れません。“ダイエット”と一まとめに言っても、“食事制限による減量”とか“運動による減量”など、色々な手段があり、原因に対してどういう手段を取るかによって、効果の出る経緯や場所が違いますよね?フェルトーンを「防音ブラインド」と言っても間違えではないのですが、あくまで“吸音することによって防音する”ので、誤解が生じないように広い意味の「防音ブラインド」とは言わず、「吸音ブラインド」と言うようにしています。

Q 大音量で音楽を聞いても大丈夫ですか?

A 大丈夫とは言えません。あくまでフェルトーンは簡易的な措置とお考え下さい。フェルトーンが効果を発揮するのは、空気を伝わる音に対してです。建物を振動させて伝わる低音には、振動を止める別の措置を行わなければなりません。音の種類や伝わり方によって、防音手段は異なります。専門家にご相談下さい。

Q 外がうるさいのですが、フェルトーンをつけたら効果はある?

A 設置状況や部屋の環境にもよりますし、人によって音に対する感覚は違うので、静かになると断言することは難しいですが、効果はあります。しかしフェルトーンは「遮音」ではなく「吸音」をメインに開発された商品ですので、劇的な効果を期待するのであれば、フェルトーンブラインドでは難しいかも知れません。遮音効果とは違う視点になりますが、フェルトーンが音を吸収することにより、部屋に入ってきた音が部屋の中で反射するのを抑えるため、部屋の中は反響音の少ない落ち着いた空間になります。部屋に音が入らないことばかりに焦点を当てると、部屋に入って来る音は少なくなるかも知れませんが、入ってきた音が約340m/秒の速さで部屋の中で反射を繰り返すことになりますので、遮音だけでなく吸音もバランス良く取り入れる必要があります。

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