東京ブラインド

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吸音ブラインドフェルトーン製品概要
設置場所別測定効果のご紹介

測定データ

※環境により効果は異なるため、測定値は効果を保証するものではありません。

ピアノ室の騒音測定結果
【測定条件】
測定場所 東京都、個人宅ピアノ室
測定日 2009年10月21日13:00~16:00
当日の天候 晴れ、風5m程度
測定者 N.I(環境計量士)
計測器 RION社製騒音計 NL22・DAT。音源:リオン製ノイズゼネレーター/スピーカ
測定場所と測定結果
【測定場所1】
【測定場所1】
音源 ピアノの放射、ピンクノイズ
マイク位置 1.ブラインドの近傍隅(1m、1mで高さ1.2m)
2.入り口から遠方隅(1m、1mで高さ1.2m)
3.ソファー前(高さ1.2m)
4.電子ピアノ前(高さ1.2m)
5.グランドピアノの演奏者位置(高さ1.2m)
【測定場所2】残響時間

ピアノ演奏者位置での残響時間をプロットしたグラフに示します。

【測定場所2】残響時間
■考察

1.現行(対策前)の残響時間は最大0.7秒で残響時間が長すぎ、さらに周波数依存性(特定の周波数にだけ何らかの影響が出ていること)が強く出ており、ピアノ練習室としては、問題がある部屋になっている。
2.吸音スクリーンとブラインドを入れた仕様では残響時間が0.3~0.4秒程度に改善され、周波数特性もほぼフラットに改善された。ピアノ室として最適な残響時間レベル(残響時間0.3~0.4秒)になっている。

各場所の騒音値比較

各位置での騒音値をプロットしたグラフに示します。

騒音値比較騒音値比較2
■考察

1.ピアノ演奏者位置では、現行(対策前)では今回の音源での騒音値は89dBあったが、スクリーン2個とブラインドを全閉した場合の騒音値は85dBとなり、3dB程度の騒音低減効果がある。騒音のパワーは50%オフになった。
2.ソファー前位置では現行(対策前)では今回の音源での騒音値は87dBあったが、スクリーン2個とブラインドを全閉した場合の騒音値は83dBとなり、4dB程度の騒音低減効果がある。

■備考

入り口を入ったところで上下のフラッターエコー(鳴竜現象)が観測される。特にスクリーンがない場合は当該場所に騒音が入り、フラッターエコーが発生している。この現象は平行な天井と床の間で音が多重反射している現象で気になるようであれば床面または天井面に吸音材または凸凹反射材(机等)を設置することで改良可能である。

残響室法吸音率の測定/測定方法
残響室法吸音率の測定/測定方法残響室法吸音率の測定/測定方法2

残響室とは、室内の全てを音が反射しやすい硬い材料で仕上げられ、乱反射させるため、全ての壁面が平行にならないように不整形に作られている特殊な音響測定室です。残響室内部で放射された音は、壁に反射した後は不整形の部屋で反射を繰り返し、長く尾を引いて聞こえます。音は空気抵抗などにより、やがて力を失っていきます。
残響室内で反射音が、発生音の百万分の1になるまでの時間を「残響時間」と言います。残響室に吸音材料を持ち込むと、吸音材料によって反射が抑制されるため、残響時間は短くなります。残響室に何も置かない場合と、吸音材を置いた場合で残響時間を測定し、残響時間や試料面積などから吸音率を算出したグラフが上記です。グラフは横軸が音の高低を表す周波数(単位:ヘルツ)で、縦軸が吸音率になります。
理論上は、吸音率1.0超えることはないのですが、実際には波長特有の回折効果(障害物を回り込んで音が伝わる現象)等により、多少の誤差が出ます。

透過損失の測定/測定方法
透過損失の測定/測定方法 透過損失の測定

透過損失測定は、音がその試験材を介した時、試験材が音の透過をどれだけ防いでいるかを調べる方法です。測定は、一般的に二部屋並んだ残響室で行います。部屋と部屋の間の壁には穴が空いています。穴の部分に試験材を設置し、片方の部屋で発生した音が、隣の部屋でどれだけ聞こえるかを調べます。今回の場合、透過している音を測定することによって、試験材の吸音効果及び遮音効果を調べます。この時、隙間があると、そこから音が漏れてしまうため、隙間が出来ないようにしっかり穴を塞ぎます。グラフは横軸が音の高低を表す周波数(単位:ヘルツ)で、縦軸はどれだけ透過を防いでいるかを示す透過損失の数値を、音の大小を表す音圧レベル差(単位:デシベル)で表しています。

■デシベルの差

デシベル毎のエネルギー増加は1.25倍なので、3デシベルでエネルギーが約2倍、6デシベルで約4倍、10デシベルで10倍・・・となります。例えば「10デシベル小さくなる」ということは、エネルギーが10分の1になることなので、10個あったスピーカーが1個になるのと同じことなのです。

特殊吸音フェルト材をスラットに使用しているため、ブラインドを閉めると吸音効果を発揮します。フェルト材そのままの「標準色」4色と、フェルト材を生地でくるみ、意匠性を高めた「カバー色」50色があります。

標準色 防炎品
フェルト材 標準色(4色)
フェルト材カバー加工なし(4色)

※ホワイト:黒い斑点がたまに入るため真っ白ではありません。また、テカリが出る場合があります。予めご了承下さい。
※ブラック:白い繊維が入るため、真っ黒ではありません。
※製品の色調は、印刷物と多少異なります。予めご了承下さい。

 

構造図

構造図

操作タイプ

操作タイプ

部品色

レール:3色(シルバー・ブロンズ・ホワイト)
レール:3色(シルバー・ブロンズ・ホワイト)
スラットハンガー:4色(シルバー・ゴールド・ホワイト・ブロンズ)
スラットハンガー:4色(シルバー・ゴールド・ホワイト・ブロンズ)

価格

●標準色(カバー加工なし4色)

(単位:円 税抜き価格)

H \ W 300〜1200 1210〜1600 1610〜2000 2010〜2400 2410〜2800 2810〜3200 3210〜3600 3610〜4000
500~1000 66,200 85,100 98,500 117,300 137,000 150,500 167,000 186,300
1010~2000 88,400 122,200 140,500 159,000 186,300 205,100 226,800 254,100
2010~2400 119,300 166,000 192,900 219,700 259,900 287,000 317,700 357,200
2410~2800 128,300 179,000 208,100 237,400 280,900 310,400 343,200 386,300
2810~3400 137,400 192,000 223,500 254,900 302,000 333,700 369,000 415,300
3410~3800 146,200 205,000 238,700 272,500 323,000 357,000 394,500 444,500
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